JRAは25日、第43回ジャパンC(GI、芝2400m)の前日最終オッズを発表した。

GI6連勝を狙うイクイノックス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が単勝1.4倍で1番人気、三冠牝馬のリバティアイランド(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が単勝4.0倍で2番人気。

以下、復活を誓うドウデュース(牡4、栗東・池友道康夫厩舎)が単勝16.2倍で3番人気、好枠をゲットしたタイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)が単勝17.5倍で4番人気。

■イクイノックス6冠濃厚も2着に妙味

過去10年で単勝オッズ1倍台の1番人気馬は2018年のアーモンドアイと2021年のコントレイルのみでいずれも勝利。1986年以降で見ても【4.1.2.2】で、4着2回は昭和〜平成初期の外国馬が強かった時代。1.5倍以下なら【3.0.0.0】と全勝。もっとも単勝オッズが低かったのは2006年1.3倍のディープインパクトだった。“近代競馬の結晶”とも称された偉大な馬に並びかけるイクイノックス。GI連勝は止まらないか。

また単勝1倍台の馬が勝った年、計4回の2着馬を見てみると、2021年7.1倍の3番人気、18年9.2倍の4番人気、06年16.2倍の5番人気、00年16.1倍の5番人気と、対抗格である2番人気が崩れている。2番人気に推されるリバティアイランドは鬼門のポジションとなった。2着にはリバティアイランド以外を配置してもいいかもしれない。

2、3着のラインは3.0倍〜14.9倍で【6.7.7.23】連対率30.2%、複勝率46.5%。15倍以上になると20倍台で2着2回はあるが、【0.2.1.107】と振るわない。堅い決着が多いため、「14.9倍まで」をラインに、買いたい馬が20倍台であれば1頭選ぶくらいにして馬券の点数は抑えたい。

馬連は(1)リバティアイランド−(2)イクイノックスが2.1倍、(2)イクイノックス−(17)スターズオンアースが8.5倍、(2)イクイノックス−(5)ドウデュースが10.8倍と続く。3連複も上位2頭が中心に売れており、(1)リバティアイランド−(2)イクイノックス−(17)スターズオンアースが6.3倍、(1)リバティアイランド−(2)イクイノックス−(5)ドウデュースが6.6倍、(1)リバティアイランド−(2)イクイノックス−(3)タイトルホルダーが7.0倍、(1)リバティアイランド−(2)イクイノックス−(10)ダノンベルーガが7.5倍でここまでが10倍以下。

3連単は(2)イクイノックス−(1)リバティアイランド−(17)スターズオンアースが12.1倍、(2)イクイノックス−(1)リバティアイランド−(10)ダノンベルーガが13.4倍、(2)イクイノックス−(1)リバティアイランド−(5)ドウデュースが14.0倍。イクイノックスが2着の馬券は(1)リバティアイランド−(2)イクイノックス−(17)スターズオンアースの組み合わせで27.5倍となっている。

■25日・前日最終オッズ

人気 馬名 単勝
1 イクイノックス 1.4
2 リバティアイランド 4.0
3 ドウデュース 16.2
4 タイトルホルダー 17.5
5 スターズオンアース 22.2
6 ダノンベルーガ 29.1
7 パンサラッサ 32.1
8 ディープボンド 61.5
9 イレジン 75.6
10 ヴェラアズール 89.0
11 ウインエアフォルク 190.4
12 ショウナンバシット 356.3
13 スタッドリー 398.6
14 インプレス 398.7
15 クリノメガミエース 500.5
16 トラストケンシン 501.2
17 チェスナットコート 525.6
18 フォワードアゲン 538.8

※出馬表・結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合し確認してください。

文●SPREAD編集部