PGAツアー第4戦「ファーマーズインシュランスオープン」(トーリーパインズGCノースコース・サウスコース/7258・7765ヤード、いずれもパー72)は25日(日本時間26日)、第2ラウンドが行われた。

日本勢は松山英樹、久常涼、蝉川泰果が参戦。松山はこの日、自身初のホールインワンを達成するなどで「71」、通算7アンダー、10位タイ。ツアー3戦目の久常は難関サウスCでスコアを伸ばせず、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「75」で通算4アンダー、50位タイ。蝉川は2イーグル、3バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算6アンダーまでスコアを伸ばした。

■日本勢3選手が決勝ラウンドへ

アウトからスタートした松山は、4番でボギーが先行する6番でバーディを奪取。その直後の7番でボギーを叩き、なかなかスコアが伸ばせない状況が続く。迎えた8番、松山の放ったティーショットはきれいな放物線を描きカップの中へ吸い込まれ、自身ツアー初のホールインワン達成。その直後の9番でもバーディを奪い、前半を2アンダーで折り返す。

後半に入ると、15番、17番でボギーを叩いたが、最終18番はバーディフィニッシュ。決勝ラウンドへ弾みをつけた。

今大会の結果次第で昇格大会への出場権を獲得できる久常は、11番でダブルボギーが先行し、直後の12番、14番でもボギーが続くなど、良い流れを掴めず。18番でバーディを決めるも前半だけで3オーバーとし後半へ。

後半は4番をボギーとしたが、6番でバーディを奪い、イーブンでホールアウト。ここまで好調だったパターが決まらず、スコアを伸ばせなかった。

スコアを伸ばしやすいノースCを回った蝉川は、この日インからのスタート。幸先よく11番でバーディを先行させると、その後は15番までパーで凌ぐ。16番でボギーを叩いたが、直後の17番でイーグルを決めバウンスバックに成功。前半を2アンダーでまとめ後半へ。

後半は2番でボギーが先行したものの、その後は5番、7番とバーディ。最終9番ではこの日2つ目のイーグルを決め、スコアを5つ伸ばした。

3選手とも予選カットラインの3アンダーを上回り、決勝ラウンドへ進出を決めた。3日目からはツアー屈指の難易度を誇るサウスCが舞台。調子が戻ってきた松山、ルーキーで勢いのある久常、爆発力のある蝉川と日本勢の活躍は明日も続きそうだ。

(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)