日本卓球協会は29日、パリ五輪選考ポイントを更新。22日から28日に行われた「2024年全日本卓球選手権大会」のシングルスの結果が反映されている。

■早田、張本智のエースが圧倒

全日本選手権で注目されていたのが、大会前の時点で34.5ポイントだった平野美宇と伊藤美誠。今大会では平野がベスト8に入ったのに対し、伊藤はベスト16で敗退した。

平野は50ポイントを加えて536点、伊藤は20ポイントに留まり471.5点。熾烈なサバイバルが繰り広げられたなか、平野が2位を死守しパリ五輪のシングルス出場枠を確実にした。

また、今大会で準優勝に輝いたのが張本美和。決勝では早田に敗れたものの、優勝した第6回選考会「全農CUP大阪大会」大会に続き、決勝に名を連ねた。430.5点とした張本美はシングルスでベスト8だった木原美悠(404点)を抜き4位と逆転。2月5日に発表される団体戦に挑む3人目の選出には期待が高まる。

なお、優勝した早田ひなが910.5点で平野に374.5ポイント差、張本智和が804.5点で2位の戸上隼輔とは193.5ポイント差。男女のエースとしてパリ五輪でも活躍が期待される2人が2年にわたる選考レースを制することとなった。

(Y.Imoto/SPREAD編集部)