先週は海外ツアー各所で日本選手が活躍が目立った。

米ツアーでは、松山英樹が今季最高の13位タイで大会を終え、欧州ツアーではデビュー戦となった中島啓太が初日出遅れながらも4位タイでフィニッシュ。米女子ツアーでは古江彩佳が4位タイと2戦連続のトップ10入りを果たした。

日本とは賞金額や出場選手の層など、大会規模が大きく違う海外ツアーで結果を残した日本選手たち。先週行われた大会に出場した選手たちは一体いくら稼いでいたのか。

■2戦連続トップ10の古江は先週約1228万円獲得

米ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」に出場した松山は通算8アンダー、13位タイと今季最高の成績でフィニッシュ。最終日のバックナインは上がり4ホールで1イーグル、3バーディと猛チャージを見せ、15万6536ドル(約2319万8400円)を獲得した。今季ツアールーキーの久常涼も同大会に出場。結果は通算5アンダー、33位タイとやや苦しんだが、5万175ドル(約743万5860円)を稼いだ。

1月29日時点 米ツアーに参戦する日本選手の賞金一覧

1月29日時点 米ツアーに参戦する日本選手の賞金一覧

欧州ツアー「ラアス・アル・ハイマ選手権」に出場した中島は、初日イーブンの86位と出遅れながらも、2日目「66」、3日目「66」、最終日「67」とスコアを伸ばし続け、通算17アンダー、4位タイ。デビュー戦でしっかり結果を残し、8万4208ユーロ(約1352万6923円)を獲得。次戦はバーレーンで行われる「バーレーン選手権」への出場を予定している。

1月29日時点 欧州ツアーに参戦する日本選手の賞金一覧

1月29日時点 欧州ツアーに参戦する日本選手の賞金一覧

米女子ツアー「LPGAドライブオン選手権」では古江が初日から安定したプレーを見せ、通算7アンダー、4位タイで大会を終え、8万2897ドル(約1228万2475円)を稼いだ。古江は開幕戦の「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンシップ」から2戦連続でトップ10入り。総獲得賞金額も15万9234ドル(約2359万2985円)で4位につけている。

ツアールーキーの稲見萌寧は、開幕戦こそ19位タイと奮わなかったものの、「LPGAドライブオン選手権」では通算5アンダー、8位と2戦目でトップ10入りを果たし、4万4362ドル(約657万2918円)を獲得した。またルーキー同士で争われるポイントレースでは現在1位となっている。

同じくルーキーの西郷真央も同大会に出場。最終日に「75」と崩れ、デビュー戦は32位タイ。初日のスタート前は暗い中での練習や、プレー中はスロープレーの警告を受けるなど日本とは違う対応に焦りも見せたが、それでも2日目は「68」、3日目は「69」とスコアを伸ばした。獲得賞金は1万2457ドル(約184万5698円)と少額だが、これからの活躍に期待が持てるデビュー戦となった。

1月29日時点 米女子ツアーに参戦する日本選手の賞金一覧

1月29日時点 米女子ツアーに参戦する日本選手の賞金一覧

(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)