先週の海外ツアーは、香妻陣一朗がLIVゴルフのデビュー戦、松山英樹が初の大会に出場するなど話題も多かった。

LIVゴルフ開幕戦に出場した香妻は、通算3オーバー、38位タイ。チーム2番手の成績を残すなどデビュー戦で悪くないプレーをみせた。欧州ツアーでは、星野陸也、中島啓太、川村昌弘の3名が出場。中島と川村は予選落ちとなったが、星野は通算6アンダーで12位タイ。米ツアーでは、松山がパットに苦しみ通算2アンダー、71位タイでホールアウト。米下部ツアーで戦う小平智は予選落ちを喫した。

国内とは賞金額や出場選手の層など、大会規模が大きく違う海外ツアーで戦う日本選手たち。先週行われた大会で日本選手は一体いくら稼いだのか。

■最高は香妻陣一朗の13万5200ドル

LIVゴルフデビュー戦となった香妻は、初日のスタートホールとなった12番でいきなりトリプルボギーを叩いたが、その後は落ち着いてプレー。4つのバーディを奪い、初日をイーブンとした。第2ラウンドは2バーディ、5ボギーと崩れたものの、第3ラウンドは4バーディ、4ボギーのイーブンでホールアウトし、通算3オーバー、38位タイでフィニッシュ。24位以内に入ることで加算されるポイントは獲得できなかったが、所属するチームのなかでは2番目の成績を残した。

香妻はデビュー戦で38位タイとなったことにより、13万5200ドル(約2007万1927円)を獲得。先週は日本勢の中で一番稼いだ。

米ツアー「AT&Tペブルビーチ」に出場した松山は、第1ラウンド「75」、第2ラウンド「71」、第3ラウンドは「70」の通算2アンダー、71位タイ。初日からパッティングに悩まされ、パーオン時の平均パット数は1.95(79位)とチャンスをものにできなかった。それでも予選落ちのないシグニチャーイベントということもあり、3万3875ドルを獲得した。次戦は2016年と17年に連覇を達成した「WMフェニックス・オープン」が舞台。得意の大会で同大会3勝目を挙げられるか。

欧州ツアー「バーレーン選手権」には、星野、中島、川村が出場。中島、川村が予選落ちを喫したなか、星野が一人奮闘。通算6アンダー、12位タイで大会を終え、自身6度目のトップ20入りを果たした。この大会で星野は、3万6377ユーロ(約581万9447円)を獲得。今季5試合で289,809ユーロ(約4636万2485円)を稼いでおり、松山を上回るペースで賞金を積み上げている。星野、中島、川村は今週行われる「カタール・マスターズ」に出場を予定している。

最後に米下部ツアーを主戦場とする小平は「パナマ選手権」に出場。第2ラウンド終了時点で通算8オーバーとし、今季2度目の予選落ちとなった。

(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)

海外ツアーに参戦する日本選手の獲得賞金一覧

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