エンゼルスマイク・トラウト外野手が、大谷翔平投手のドジャース移籍について初めて言及した。12日(日本時間13日)、米ポッドキャスト番組に出演し複雑な心境を明かしている。

■「予感はしていた」

トラウトは、エンゼルスの公式ラジオ局『AM830』のポッドキャスト番組「Angels Recap with Trent Rush」にゲスト出演。大谷のドジャース移籍について問われると「昨季1年間、何となくドジャースに行くんじゃないかという予感はしていた」と本音を明かした。その上で「彼にとっては幸せなこと。ドジャースにふさわしいと思うし、どうなるか楽しみだよ」と、盟友の挑戦を快く後押しした。

また、『The Athletic』のエンゼルス番記者サム・ブラム氏が、大谷と親交が深かった元同僚パトリック・サンドバル投手のコメントを紹介。サンドバルは「(大谷の移籍については)NFLのトラビス・ケルシーと恋人のテイラー・スウィフトのように、どこでもその話題で持ち切りだった。彼が望んでいたものを手に入れたのだから、嬉しい。友達が成功するところを見たいものだよ。一緒にやりたかったけれど、彼が手に入れたものを喜んでいる」と寂しさをのぞかせつつも、喜びを語った。

エンゼルスは昨季73勝89敗で、ア・リーグ西地区4位と低迷。大谷とトラウトがともに歩んだ6年間で、通算30回の“トラウタニ弾”を記録。世界最高峰の打者ふたりを抱えながら、ついぞプレーオフへの足掛かりすらつかめなかった。

(H.Ariga/SPREAD編集部)