卓球の世界一を決める「世界卓球2024 団体戦」が16日から韓国・釜山にて開幕した。今大会は夏のパリ五輪の団体戦出場資格がかかることもあり注目を集める。

■黄金世代が最年長担う

今回優勝候補筆頭の中国超えを狙うのが日本女子。準々決勝まで進出すれば五輪団体戦の出場権を獲得するが、夏の金メダル獲得に向けてさらなる高みを見据える。

今回はパリ五輪選考レース首位の早田ひな、2位の平野美宇、4位の伊藤美誠という“黄金世代”が最年長という若い陣容。五輪団体戦を見据えた3番手に選ばれた15歳の張本美和に、協会本部推薦で選出された19歳の木原美悠という実力者が後ろにも控える。

夏のパリ五輪を見据えると、早田、平野、張本美の3人が中心になるのは間違いない。中国や韓国といった重要な試合は五輪を想定した戦いになるとみられ、伊藤と木原はグループステージでの起用が主になるだろう。

五輪ではエースとして期待される早田に、経験豊富な平野、そして世界卓球初出場の張本美という特徴の異なる3枚が揃った形の日本女子。まずはルクセンブルクとの初陣となるグループステージでどのような戦いを見せるのか。

(Y.Imoto/SPREAD編集部)