韓国・釜山で開催中の「世界卓球2024 団体戦」はグループステージが行われ、日本女子は4戦全勝と盤石の強さを発揮。21日にパリ五輪行きをかけた戦いに挑むことになる。

■さまざまな意見が挙がり議論

充実の選手層を誇る日本女子のなかでも注目を集めたのが第3戦の南アフリカ戦。

1番手の木原美悠が第1ゲームを11−0で奪うと、2番手の平野美宇は開始から第2ゲーム途中まで圧巻の20連続ポイント。3番手の早田ひなを含めて強さを見せつけた形となった。

この平野や木原が第1ゲームに見せた“11−0”のスコアに対してはさまざまな声が挙がる。かつては「10−0になったら相手に1ポイントを与える」という“暗黙のマナー”も存在しており、1ポイントは与えるべきという声も存在する。

この日本の戦いには中国メディアも関心を寄せ、『捜狐』は「この一方的な展開に対しては、相手の面目を保てないと考える人もいる」と述べた上で、「全力を尽くすことが相手への敬意だと考える人もいる」と両方の意見を論じている。

卓球界に存在するルールについて議論を呼んだ南アフリカとの戦いであった。

木原美悠(C)ITTF

(Y.Imoto/SPREAD編集部)