第54回高松宮記念(GI、芝1200m)が行われる中京競馬場の馬場情報が24日、JRAより発表された。中京は前日からの降雨の影響があり、芝・ダートともに「重」でスタートした。

■重馬場でもクッション値は「標準」

芝のクッション値は「8.3/標準」、芝の含水率はゴール前14.4%、4コーナー14.0%と、水分を含んでいるとはいえ、昨年のクッション値は「7.2/やや軟らかめ」と比較すると走りやすい状況ではある。

その影響もあり、本日行われた中京2R・3歳未勝利の芝2000mは内枠の先行馬(モアナフリューゲル)が勝利したが、重馬場で施行された土曜日の中京10R熊野特別・芝2200m(ホールネス)は8枠の馬が勝利し、馬場の外目を通った馬の台頭も目立った。

昨年(ファストフォース)は不良馬場で行われ、勝ち時計は1分11秒5。日曜も午前は小雨模様だが、このまま重馬場で施行される可能性が高い。重馬場だった2022年(ナランフレグ)は1分8秒3、21年(ダノンスマッシュ)は1分9秒2、20年(モズスーパーフレア)は1分8秒7の比較から1分8秒台あたりで決着か。

参考までに過去10年、重または不良で行われた高松宮記念の傾向を見ると、脚質は逃げ【1.0.0.4】、先行【1.0.2.14】、差し【2.4.3.32】、追込【1.1.0.25】と差し優勢。枠番は外めが有利になり、連対率トップは7枠【2.1.0.12】、8枠【1.2.0.12】の20.0%。昨年は7枠13番だった12番人気ファストフォースが勝利し、2着は7枠15番の2番人気ナムラクレアで7枠のワンツーだった。

今年も外枠の差し、追い込み馬に該当しそうなディヴィーナウインマーベルマテンロウオリオンシュバルツカイザーの一発に警戒したい

当日/3月24日(日曜)

含水率 ┗ゴール前=芝14.4%|ダ13.8% ┗4コーナー=芝14.0%|ダ13.8% 芝のクッション値=8.3[標準]

前日/3月23日(土曜)

含水率 ┗ゴール前=芝10.4%|ダ2.5% ┗4コーナー=芝11.6%|ダ2.5% 芝のクッション値=9.8[標準]

前年/3月26日(高松宮記念)

含水率 ┗ゴール前=芝15.8%|ダ17.5% ┗4コーナー=芝15.9%|ダ18.2% 芝のクッション値=7.2[やや軟らかめ]

(SPREAD編集部)