ドジャース大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ターゲットフィールドでのツインズ戦に「2番DH」で先発出場。

初回の第1打席で二塁打、6回表の第3打席にも二塁打を放つと、7回表の第4打席では3号本塁打をマーク。今季初の猛打賞となる5打数3安打1打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。

■最強打線の恩恵が顕著に

前日のカブス戦では今永昇太投手と初対戦。注目の日本選手対決ではノーヒットに抑えられるも、中盤以降に2安打を放ちマルチ安打を記録。この日は3号本塁打含む3安打と猛打爆発で、打率を一気に.345まで上げてきた。

ドジャース1点リードで迎えた7回表の第4打席。大谷は2死走者なしで相手3番手ジェイ・ジャクソン投手の4球目スライダーを高々と打ち上げると、打球は速度106.9マイル(172.0キロ)で左翼スタンドへ。やや擦ったような当たりだったが、角度38度の打球はグングンと飛距離を伸ばし、スタンド最前列へと飛び込んだ。

大谷は直近5試合で3本塁打、自身初の5試合連続マルチ安打を記録するなど絶好調。強力ドジャース打線の恩恵もあり、この間わずか1四球。昨季と比べ、勝負を避けられるケースが格段に減少した。

この日も初回にムーキー・ベッツ内野手が四球で歩いたあと、大谷が二塁打でチャンスメーク。3番フレディ・フリーマン内野手が犠飛を放ち、あっという間に先制点を挙げた。同点の7回表にもジェームズ・アウトマン外野手の一発で勝ち越し、大谷の3号アーチでダメ押しと隙がない。

13試合を消化し、9勝4敗でナ・リーグ西地区首位を快走するドジャース。大谷のバットが火を噴き、いよいよ手が付けられなくなってきた。

(H.Ariga/SPREAD編集部)