卓球の「ITTFワールドカップ2024」が15日からマカオにて行われる。世界の有力選手が出場することもあり注目を集める。

■自身初のトップ10入りも視界

張本美和は世界ランキング12位と自身初のトップ10入りを視界に捉える。夏に控えるパリ五輪に向けても、今大会は現在の調子を図る試金石となる。

そんな張本美に期待されるのが平野美宇が持つW杯の最年少優勝記録。平野は2016年にフィラデルフィアで行われた同大会を16歳で制しており、現在15歳の張本美が優勝すれば、それを上回ることになる。

中国メディア『捜狐』も張本美に対し期待をかけており、「ミワ・ハリモトは(当時の)ヒラノより若く、これまで中国、韓国、日本の名手を破ってきた」と言及。その上で、平野が優勝時には中国選手が出場していなかったこと、また日本選手との同士討ちや、韓国の実力者たちとの戦いがカギを握ると分析している。

日本の若きスターとして、初出場のパリ五輪に向けても期待が高まる張本美。15歳がマカオで迎えるW杯でどのような姿を見せるのかは注目だ。