木更津市で11月3日に開かれるファッションショー「KISARAZU COLLECTION 2022」に向けて、市はモデルやMC(司会者)として活躍する子どもたちの衣装にかかる費用計330万円をクラウドファンディングで募っている。市の本年度採用職員たちが企画した。「子どもたちに夢や希望を与えられる機会となるよう、ご支援をお願いしたい」としている。

小中学生モデル30人 高校生が衣装制作

 ファッションショーは、君津市生まれで木更津市金田東にファッションブランド「tenbo」のショップ&アトリエを構えるデザイナー鶴田能史(たかふみ)さんがプロデュース。鶴田さんは、プロ野球日本ハムの新庄剛志監督のインパクトある衣装を手がけるなど注目を集める一方、反戦やジェンダーフリーなどをテーマにメッセージ性の強いファッションショーも手がけている。


 今回のショーには市内小中学生から公募したモデル30人、モデルを紹介する役割のMC3人が出演。子どもたちの衣装は「未来の木更津に残したいもの」をテーマに募ったデザイン案を基に、鶴田さん監修の下、家政科のある木更津東高校の生徒たちが衣装を作る。寄せられた資金は生地や制作代などに使われる。

 クラウドファンディングの申し込みは「ふるさとチョイス」から。市外の人には金額に応じてエコバッグやショーの観覧チケットなどの返礼品を用意している。

元記事:東京新聞 TOKYO Web 2022年10月4日