2019年に宮崎で開催された『2019 ISAワールドサーフィンゲームス』でドラマチックな優勝を成し遂げてから約2年。

あの男が日本に戻り、再び頂点に立った。

イタロ・フェレイラ。
ご存知の通り、サーフィン初のオリンピックの金メダリストだ。

そのイタロが自身のYouTubeチャンネルで来日直前から表彰式までの密着映像を公開した。

ブラジルから日本、選手村へ

(ジンガ君)
Image: Italo Ferreira(YouTube)

ブラジルの国際空港ではブラジル選手団のマスコット、ジンガ君に見送られ、成田空港では手厚い歓迎を受ける。

日本では主にシルヴァナ・リマと行動を共にしていたイタロ。
ブラジルからの荷物やサーフボード待ちの2日間に東京のオリンピック選手村にも訪問。
ハンドボールのコートやダーツで遊ぶ場面も。
レストランやその他のスペースも含め、さすが何千億の予算をかけただけあり、選手村は豪華の一言。

ちなみに選手村はパラリンピック終了後、分譲マンション「晴海フラッグ」として売り出される予定だ。

大会前のトレーニング

(ブラジルチームの千葉基地)
Image: Italo Ferreira(YouTube)

無事に成田にサーフボードが届いた後、会場がある千葉で本格的なトレーニングを開始。

あいにく大会前はスモールコンディションだったが、スタッフで訪れたジェシー・メンデスの「ブラジルでは良くあるビーチブレイクだから、有利だよね」の言葉通り、サーフボードにエンジンが付いているのでは?と思ってしまうほどのスピードでエアーを連発。

イタロ、シルヴァナ(少しだけガブリエル)以外の選手のトレーニング風景が収録されていないために確かなことは言えないが、イタロのサーフィンと志田下の波は最高に相性が良いと感じるし、どんな波でも熱心に練習していたからこその本番のあの演技だったと改めて思う。

(日本のファンに囲まれるイタロ)
Image: Italo Ferreira(YouTube)

大会開始から表彰式まで

(最後にお決まりのバク宙)
Image: Italo Ferreira(YouTube)

大会前の小波とは一転、台風の影響でサイズアップ傾向となった会場の志田下。
ここから一気にシリアスな映像に切り替わる。

ファーストラウンドからフルスロットルのイタロは最後に五十嵐カノアを倒してオリンピック初の金メダルを獲得。
厳粛な表彰式の後、表彰台の一番高い位置からお決まりのバク宙を披露してエンディングを迎えた。

(空海)

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