5月7日〜15日にオーストラリアのQLD州、スナッパーロックスでCS(チャレンジャー・シリーズ)の開幕戦『Boost Mobile Gold Coast Pro』が開催される。

CSはQSの各リージョナルの上位選手とCTのミッドシーズンカットでカットされた選手を中心としたシリーズ戦で、スナッパーロックスを皮切りにNSW州のマンリーでもう1戦行われた後、南アフリカ、カリフォルニア、ポルトガル、フランス、ブラジル、最終戦のハワイと全8戦行われ、2023年シーズンのクオリファイを目指す。

クオリファイの条件はメンズがトップ10、ウィメンズがトップ6。
8戦の内、上位5戦のポイントでランキングが決まる。

「2022 WSL Challenger Series Schedule」

▪️5月7日〜15日
『Boost Mobile Gold Coast Pro presented by Rip Curl』
▪️5月17日〜24日
『Sydney Surf Pro presented by Rip Curl』
▪️7月3日〜10日
『Ballito Pro presented by O’Neill』
▪️7月30日〜8月7日
『VANS US Open of Surfing』
▪️10月1日〜9日
『EDP Vissla Pro Ericeira』
▪️10月12日〜23日
『Quiksilver / ROXY Pro France』
▪️11月1日〜8日
『Corona Saquarema Pro presented by Banco do Brasil』
▪️11月26日〜12月7日
『Haleiwa Challenger』

なお、オーストラリアではコロナウィルスの新規感染者数が一日あたり約4万人で横ばいになっているが、マスク着用義務の廃止など規制はかなり緩んでおり、国境も開放。
4月17日以降は入国前のPCR検査による陰性証明書も不要になっている。

PHOTO: © WSL

『Boost Mobile Gold Coast Pro』注目選手

(キング・ケリーも出場予定)
PHOTO: © WSL/ Aaron Hughes

『Boost Mobile Gold Coast Pro』はCTのミッドシーズンカットを免れた上位選手も出場する。

’CT歴10年未満のサーファーは少なくとも2つのCSイベント、CT歴10年以上のサーファーは最低1つのCSイベント出場という罰金付きの義務’があり、更にCT第5戦『Margaret River Pro』直後とG-LandでのCT第6戦『Quiksilver Pro G-Land』&『Roxy Pro G-Land G-Land』が5月28日からとある程度のインターバルがあり、舞台がCTで長年使用されていたスナッパーロックスとCSの中で最も良い波。それも常に混雑しているランナップを数名で貸切に出来る貴重な機会という条件が重なるからだ。

現在はケリー・スレーター、コロへ・アンディーノなどの出場が予定されている。

日本人選手

(松田詩野のリプレイスメントで出場する前田マヒナ)
PHOTO: © WSL/Andrew Nichols

QSのアジアリージョナルはコロナ禍で日本とインドネシア枠に分けてそれぞれ1イベントでCS出場選手が決定している。

日本は「アジアオープン」の結果により、稲葉玲王、村上舜、上山キアヌ、脇田泰地。ウィメンズは脇田紗良、都筑有夢路、野中美波、松永莉奈、松田詩野。

村上舜、松田詩野は怪我のためにオーストラリアでの2戦を欠場、リプレイスメントは大原洋人&前田マヒナに決定している。

インドネシア枠は和井田理央、クトゥ・アグース。ウィメンズはカイラニ・ジョンソン。
その他、日本人選手では北アメリカリージョナルから小林桂の出場が決定している。

すでに4月には都筑有夢路、大原洋人、上山キアヌ、脇田紗良、和井田理央などが現地入りして連日セッションに加わっているそうだ。

WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/

(空海)