2021年からCS(チャレンジャー・シリーズ)の最終戦の舞台として一年の締めくくりを飾ることになったオアフ島ノースショアのハレイワ。
今年も11月26日〜12月7日に『Haleiwa Challenger』が開催され、クオリファイの行方と共にCT選手の参加が注目されている。

五十嵐カノアが出場

(昨年のハレイワで3位に入ったカノアも出場する)
PHOTO: © WSL/Brent Bielmann

2021年はCSに全戦出場してチャンピオンにも輝いた五十嵐カノア。

2022年はホームのハンティントンビーチ、別荘があるポルトガルとイベントを選んでのスポット参戦、今回のハワイにも出場が決定した。
昨年はファイナルまで残り、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、ジャック・ロビンソン(AUS)に続く3位でフィニッシュ。

今年もジョン・ジョンを始め、バロン・マミヤ(HAW)、イーサン・ユーイング(AUS)、セス・モニーツ(HAW)、グリフィン・コラピント(USA)、ウィメンズではカリッサ・ムーア(HAW)、ガブリエラ・ブライアン(HAW)とCT選手が多数参加する。

特に昨年のジョン・ジョンはファイナルで10ポイントを出すなど驚異的な強さで優勝していたため、序盤から注目を集めるだろう。

最終戦での日本人選手の活躍に期待

(都筑有夢路)
PHOTO: © WSL/Daniel Smorigo

2021年CSシーズン、日本人選手で最も結果を残しているのはカリフォルニアで5位、ブラジルで3位。
ランキング13位の都筑有夢路だろう。

ウィメンズのクオリファイの枠は5つで、すでに3枠が埋まっているため、非常にタイトな戦いではあるが、来シーズンに向けてもこの最終戦で良い結果を期待したい。
都筑有夢路はシード選手としてRound of 32から登場。前戦のポルトガルで優勝、CT返り咲き果たしたメイシー・キャラハン(AUS)と対戦する。

その他、日本人選手は野中美波、松永莉奈、前田マヒナ、脇田紗良が出場。
メンズは脇田泰地がシード選手としてRound of 64から出場してジョン・ジョンらと対戦。
上山キアヌ、稲葉玲王も出場、
すでにクオリファイが決まっている和井田理央(IND)はジェイコブ・ウィルコック(AUS)らとのカードだ。

クオリファイをかけての戦い

(CT返り咲きまで残り1戦となったサクラ)
PHOTO: © WSL/Damien Poullenot

CSからの2023年CTクオリファイはメンズ10枠、ウィメンズは5枠用意されている。

メンズはレオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)、和井田理央(IND)、ライアン・カリナン(AUS)が確定。
残り7枠をかけての戦いとなり、ラムジ・ブキアム(MAR)、イアン・ジャンティ(HAW)、リアム・オブライエン(AUS)、マキシム・フスノット(FRA)、ジョアン・チアンカ(BRA)、エゼキエル・ラウ(HAW)、デュラン・モファット(AUS)が現在クオリファイ圏内。

ラムジはQF進出、イアン、リアム、マキシム、ジョアン、ジークはSF以上がクオリファイの条件とされている。

ウィメンズはメイシー・キャラハン(AUS)、モリー・ピックラム(AUS)、ケイトリン・シマーズ(USA)の3名のクオリファイが確定。
4位のベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)は優勝を含む26,915ポイントで実質はほぼ確定。
もう1枠をアリッサ・スペンサー(USA)、ブロンテ・マコーレー(AUS)、ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)、ソフィア・マックローチ(AUS)、ヴァヒネ・フィエロ(FRA)、サラ・バウム(ZAF)、都筑有夢路にも僅かながら可能性が残されている。

イベント初日の11月26日は10ftオーバーのノースよりのウネリに弱いトレードウィンドの予想。
その後数日間は良いコンディションが続きそうなので、一気に進行する可能性もある。
日本とハワイの時差は19時間。
11月26日の朝7時が日本時間27日の午前2時。

WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/

(空海)