三井住友アセットマネジメント(株)(東京都港区)は、このたび、「老後生活資金と退職金」に関する意識調査を実施した。調査方法はインターネット、調査期間は2016年3月11日〜3月13日。対象は20代-50代800名と、退職金を受け取った60代400名の計1200名。

20代から50代までの男女に、老後の生活に不安がありますか?と聞いたところ、全体の約8割が「老後生活に不安を感じる」と回答。自分が老後を迎えた時に、「安心して健康的な生活ができない」と思っている人も約7割という結果になった。

老後の生活に不安を感じる理由としては、「年金が受け取れるのか」「年金受給年齢が引き上げられるのでは」や、「今の生活が精一杯なので老後の生活準備ができていない」といった意見があった。

更に、退職後の生活水準についても、現在より「下がる」と思う人が約8割、「上がる」と思うと答えた人は1割にも満たない結果に。50代男性においては約9割の人が「下がる」と回答し、老後生活に対して不安を覚えていることがわかった。

退職後の生活水準が下がると答えた人に対し、公的保障で対策をするべきなのか、自助努力での準備を行うべきなのかを聞くと、約65%の人が自助努力での準備を行うべきと回答した。一方で、自身で行うことができる対策はなにかを聞いたところ、「貯金・節約」が最も多く約42%となったが、約34%の人が「具体的な対策の方法がわからない」と回答した。

現在老後生活に向けて金銭面で準備を行っているかを聞いたところ、「準備をしている」人は全体で約3割程度にとどまり、老後生活目前の50代に関しても、「準備をしている」という人は約4割と半数以下だった。

また、退職金を受給した60代に、受け取った退職金についての満足度を聞くと、「十分ではない」「足りない」という人が約8割と、多くの人が満足していない結果だった。

ニュース情報元:三井住友アセットマネジメント(株)

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