広島電鉄株式会社など交通事業者7社は「共同経営計画」を2022年9月6日、国土交通省あてに提出。広島市内中心部の路線バスや路面電車の運賃を、共に2022年11月1日から220円均一にする計画を発表しました。

運賃の改定理由として、新型コロナの影響で利用者の減少・対策にかかる費用・将来の公共交通の維持、及び、利用者にとってわかりやすく使いやすい持続可能な公共交通体系の構築が挙げられています。

広島電鉄・路面電車の改訂後の運賃は、本線・白島線ともに現行より30円値上げ。申請中の主な運賃との比較は以下の通り。

▼本線(白島線以外の区間)
現行:190円 ⇒ 改定後:220円

▼白島線
現行:130円 ⇒ 改定後:160円

PASPY利用の場合は、本線20円引き、白島線10円引きとされる予定。

通勤・通学の定期運賃は以下の通り。(大人1ヶ月)

▼本線(白島線以外の区間)
現行:通勤7190円、通学5360円
改定後:通勤8320円、通学6210円

▼白島線
現行:通勤5150円、通学3830円
改定後:通勤6340円、通学4710円

このほか、路線バスはこれまで市内中心部に190円均一エリアが設定されていましたが、改定後は広島市西区や南区を含む海側に均一範囲を拡げ新たに「220円均一エリア」を設ける予定。

共同経営計画に参画しているのは、広島電鉄株式会社、広島バス株式会社、広島交通株式会社、芸陽バス株式会社、備北交通株式会社、中国ジェイアールバス株式会社、エイチ・ディー西広島株式会社の交通事業者7社。詳細は各社ホームページなどでご確認ください。