日本各地には、なかなか読めない難しい地名が多数存在します。地域の言葉や歴史に由来しているものなど、さまざまですが、中には県外の人はもちろん、地元の人でもわからないというものも。今回は三重県の難読地名を紹介します。あなたはいくつ読めますか?
三重県の地図

雲林院



(C) 三重フォトギャラリー

「うじい」
津市北部の内陸にある地名です。安濃川上流の河内渓谷は、春は桜、秋は紅葉の名所として知られています。四季折々に移り変わる木々の色彩と、透明な川のせせらぎが織りなす美しい渓谷の景色に魅了され、シーズン中は多くの人でにぎわいます。


英虞



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「あご」
明治時代までは英虞郡という地名が存在し、現在は志摩半島南部にある湾の名称として残っています。複雑に入り組んだ地形のリアス式海岸で、島々が海に点在する景色はいくら眺めていても見飽きることがありません。島めぐりが楽しめる遊覧船も出航しています。


長太



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「なご」
鈴鹿市にある地名です。南長太町に「長太の大楠」と呼ばれる巨木があり、県の天然記念物にも指定されています。高さ23メートル、樹齢1000年を超えるといわれており、静かな田園風景の中で、ひときわ大きな存在感を放っています。


尾鷲



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「おわせ」
三県南部に位置する尾鷲市。東側は熊野灘に面し、漁村「九鬼町(くきちょう)」は九鬼水軍発祥の地。海の透明度が高く、海に浮かぶ船がまるで空中に浮いて見えることもあるほどです。さらに九鬼町には海がエメラルドグリーンに輝く「オハイ」と呼ばれる絶景スポットもあり、知る人ぞ知る秘境といわれています。


員弁



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「いなべ」
いなべ市は2003年に北勢町、員弁町、大安町、藤原町が合併して誕生。現在も「員弁」と名が付く町名が存在します。員弁町の上笠田というエリアには、夏になるとひまわり畑が出現し、約3ヘクタールの敷地に30万本ものひまわりが鮮やかな黄色い花を咲かせます。



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