東京2020オリンピックの聖火リレーは、ギリシャの首都アテネで引き継がれた聖火が47都道府県をめぐり、日本を一周します。聖火リレーのルートに沿って、日本各地の名所・観光スポットをご紹介します!
岩手県中尊寺

岩手県のルートとランナーは?


聖火リレーは20201年3月25日(木)に福島県からスタート。6月16日(水)〜18日(金)は岩手県を聖火ランナーが走ります。

●1日目(6月16日)
雫石町の雫石中学校を出発し、 滝沢市、八幡平市、岩手町、一戸町、二戸市、洋野町、普代村・野田村から、久慈市文化会館アンバーホールへ。
●2日目(6月17日)
岩泉町の岩泉高校を出発し、田野畑村、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市から、陸前高田市のアバッセたかたへ。。
●3日目(6月18日)
一関市の一関文化センターを出発し、平泉町、奥州市、金ケ崎町、北上市、花巻市、遠野市、紫波町、矢巾町を経て、盛岡市の盛岡八幡宮に到着します。

※盛岡市の公道での走行は中止となり、盛岡八幡宮のセレブレーション会場で聖火を受け渡す「トーチキス」に変更になりました。

岩手県を走る有名人ランナーはこちら
●漫画家・そのだつくしさん
雫石町を走行(6月16日)
●俳優・辰巳琢郎さん
岩手町を走行(6月16日)
●タレント・山田邦子さん
山田町を走行(6月17日)
●書道家・武田双雲さん
平泉町を走行(6月18日)

見どころ・高田松原津波復興祈念公園



(C)公益財団法人 岩手県観光協会

約350年前に植えられた高田松原。白い砂浜に沿って青々とした松林が続く景色は、陸前高田市の海辺の風物詩でした。しかし、東日本大震災で約7万本あった松の木は津波に飲み込まれ、かつてあった美しい景色は消失。そんな中、1本の松の木だけが津波に流されず残り、「奇跡の一本松」と呼ばれるようになりました。その後、海水によるダメージで「奇跡の一本松」は枯死してしまいましたが、復興のシンボルとして整備され、現在は国営追悼・祈念施設を備える高田松原津波復興祈念公園として、献花や祈りをささげる場となっています。


見どころ・中尊寺


岩手県中尊寺
浄土思想に基づいて造られた多様な寺院や庭園などが点在する平泉。日本独自に発展を遂げ、平安時代から今もなお保存されている貴重な遺跡群として、2011年に世界遺産に登録されました。

中尊寺はそんな平泉を代表する歴史的建造物で、1100年代に奥州藤原氏によって建てられた天台宗の寺院です。中でも金色堂は、本尊を安置する内陣の内外に金箔を施し、まさに豪華絢爛。螺鈿細工や象牙、宝石類などの飾りも配しており、こうした意匠は極楽浄土を表すためのものであり、貴重な文化物として国宝に指定されています。


見どころ・御所野遺跡



(C)公益財団法人 岩手県観光協会

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産のひとつである御所野遺跡は、1989年に発掘された縄文時代の集落跡です。東西にわたって住居跡や盛土遺構、配石遺構などが分布しており、800年間という年月もの間、人々が定住していたと考えられています。遺跡は縄文時代の暮らしや文化を体験ができる施設として整備され、縄文時代のムラを復元した公園や、出土品や郷土資料を展示する博物館などが設置されています。

なお、「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、今年7月に開かれる世界遺産委員会で正式に世界文化遺産に登録される見通しとなりました。


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