2020年は旅好きにとって我慢の時期が続きましたね。コロナ禍で状況が刻々と変わるなか、海外旅行に明るい兆しが見えてくるよう願いつつ、冬ならではの絶景が楽しめる地を美しい写真とともにお届けします。今回は、ダイナミックな地球の自然の力を実感できる、アイスランド南部エリアです。冬にしか訪れることのできない「氷の洞窟」や、フォトジェニックな氷河湖の魅力をご紹介します!
アイスランド氷の洞窟

自然の驚異に触れる、アイスランド南部エリア


アイスランド・バトナヨークトル国立公園

アイスランド南部は、悠久の昔から存在する氷河や、溶岩層を流れる迫力満点の滝、地熱によって沸騰した水が吹き上げる間欠泉など、地球の驚異を感じるようなさまざまな観光名所が点在しています。海岸線の「サウスコースト」は、新鮮なシーフードが味わえる有名なレストランがある注目のエリア。ダイナミックな自然の魅力とグルメが堪能できる、ツーリストに人気の地域です。

冬だけしか入れない!神秘的な「氷の洞窟」


アイスランド・ヴァトナヨークトル

アイスランド国土の13%を占めるという、「ヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajökull National Park)」内にある「ヴァトナヨークトル(Vatnajökull)」は、氷河(ヨークトル)の中を探検できる氷の洞窟で有名なスポット。夏は気温が上昇しているため入ることができないこの場所は、冬になると氷が引き締まり中を探検できるようになります。氷河独特の、透明で真っ青な氷に囲まれたら、背筋が伸びるような、自然の驚異的な魅力に触れる神秘的な体験ができそうです。

圧倒的な氷河を目の当たりにする「氷河湖」の風景


アイスランド・ヨークルスアゥルロゥン

ヴァトナヨークトルを形成する一部の氷河から流れる、氷河湖「ヨークルスアゥルロゥン(Jökulsárlón)」は、青白い氷河がところどころに浮かぶダイナミックな景観が広がっています。時間の経過によって形を変えていく大小さまざまな氷河を目の当たりにするのは、貴重な瞬間となりそうですね。


【氷河湖・ヨークルスアゥルロゥン(Jökulsárlón)】




2020-21年、冬のアイスランド


2020年12月10以降、EU/EFTAエリアからアイスランドへ入国する場合は、新型コロナウイルスの抗体を保持していることを示す所定の回復証明書を持参すれば、到着後から旅行可能です。それ以外は、空港到着時と数日後の2回PCR検査を受け、その間(5〜6日)は自主隔離、もしくは入国後14日間の自主隔離が必要、という規制が設けられています。
[参照]
・アイスランド政府観光局:http://jp.visiticeland.com/
・アイスランドの新型コロナウイルスの状況について(英語):https://www.covid.is/sub-categories/visiting-iceland
ヴァトナヨークトルの内部を歩ける氷の洞窟は、冬にしか訪れることのできない絶景スポット。そして、氷河湖のヨークルスアゥルロゥンでは、オーロラが出現する可能性もあるのだとか。地球のパワーを感じられるような、多彩な体験ができそうですね。

[photos by shutterstock.com]
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