宮城県内産の養殖ギンザケが28日朝、石巻魚市場に今年初めて入荷しました。海水温が高い影響から、これまでで最も遅い入荷となりました。

石巻魚市場には28日朝、石巻市鮎川浜で生産されたギンザケおよそ5トンが運び込まれました。今シーズンは海水温が高い影響から、海上の生簀で稚魚を育て始めた時期が、去年より3週間ほど遅い11月下旬となり、魚市場への入荷も、これまでで最も遅い3月下旬にずれ込みました。

かつて、ギンザケのシーズンは8月上旬まで続きましたが、海水温が高くなりすぎる前に出荷をする必要があり、今年は6月末で終わる可能性があります。

仲買人:
「冷凍と鮮魚出荷では売り方の形態が違うので、その中で頑張っていくしかない」

TBC

石巻魚市場 佐々木茂樹社長:
「あまり大きくならないうちに早期に出荷をせざるを得なくなる」

TBC

初入札は、ご祝儀相場で1キロ当たりの最高値が1315円となりました。

TBC

養殖ギンザケは、天然の他の魚に比べ生産が安定するため近年、需要が高まっています。