28日も気温が上がりいつ桜が開花するか、が気になります。各地の開花状況を取材し、tbc気象台が最新の開花を予想しました。

宮城県南のサクラは…

まずは、宮城県南の桜はどうでしょうか。ソメイヨシノとシダレザクラ合わせておよそ1300本が植えられている柴田町の船岡城址公園です。ソメイヨシノの標準木はまだつぼみが固く、開花はもう少し先のようですが、シダレザクラのほうは、つぼみがピンク色に変わり、今にも開花しそうです。

ソメイヨシノはつぼみ

公園を訪れた人:
「桜がどのぐらい咲いているか来てみた。まだまだですね。待ち焦がれている人もいると思うので早く咲いてくれたら」

柴田町商工観光課 天野敬課長:
「4月1日、2日ぐらいにはですね、開花するのではないかと。ぜひ多くの人に柴田の自慢の桜を見ていただければ」

TBC

柴田町では、29日から4月11日まで「しばた桜まつり」が開かれ、全国各地から20万人以上の花見客が訪れる見込みです。

次は「おおがわら桜まつり」が開かれる大河原町です。「一目千本桜」で有名で、白石川沿いにおよそ1200本のソメイヨシノが植えられています。つぼみはまだ固く閉じたままですが、あすから始まるまつりの準備をしようと、出店の準備が急ピッチで進められていました。

TBC

準備をしている人:
「桜が早く咲けばなというのが思うところ。心を込めておいしいものを提供したいと思っている」

TBC

取材を続けていると、小学生がやってきました。

小学生:
「(Q きょうは何をしにきたの?)町探検です。(桜が)咲いてないから、もうちょっとしたら咲いてきれいになるかなって」

TBC

「おおがわら桜まつり」は、29日から4月11日まで開催されます。花見客の受け入れ準備が整い、あとは桜の開花を待つばかりです。

仙台のサクラは…

そして、仙台市宮城野区の榴岡公園では、28日から桜まつりが開幕しました。公園には、シダレザクラを中心に14種類およそ350本のサクラが植えられていますが、咲き始めたのは、まだ一部のみ。訪れた人の中には、まだ花をつけていない桜の木の下で花見を楽しむ人もいました。

TBC

花見の人:
「本当はもうちょっと咲いててほしかったんですけど、でもまあ3月なので、(見頃は)まだかなっていうのはありましたけど、『花より団子なので』えへへ」

榴岡公園の桜まつりは、メイン会場で4月22日まで、南エントランス会場では5月6日まで開かれ、例年並みの10万人以上の人出が見込まれています。

TBC

では、肝心の仙台でのサクラの開花はいつのなるのでしょうか。

軌道修正!tbc気象台のサクラ開花予想

伊藤諒気象予報士:
「仙台管区気象台にあるソメイヨシノです。大まかにみた限りでは花は確認できず、つぼみもあまり膨らんでいないようです」

TBC

ソメイヨシノの標本木がある仙台管区気象台では、職員がつぼみの成長具合いを確かめていました。

TBC

仙台管区気象台 毛利光志主任技術専門官:
「まだ咲くまでにはもう少しつぼみが膨らんでくる必要がありますけど、まだ膨らみが足りない感じがしますね」

TBC

観測の結果、少なくとも、28日・29日中の開花は見込めないということです。

仙台管区気象台 毛利光志主任技術専門官:
「ちゃんと開花の見落としがないように毎日しっかり観測しております」

TBC

tbc気象台では、当初、31日の開花としていましたが、予想よりも寒い日が続いたため開花は遅れそうです。そこで、実際に見た標本木のつぼみの状態と今後は暖かい日が続くこともありずばり4月2日(平年より6日早く、去年より7日遅い)に仙台で開花予想と軌道修正しました。