江戸時代からセリの栽培が続く宮城県石巻市の河北地区で、春に刈り取る「葉セリ」の収穫が始まり、生産農家の人たちが出荷作業に追われています。

石巻市河北地区の農家、髙橋正夫さん方では、4月12日から50センチほどに育った葉セリの収穫を始めています。

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葉セリは、根が付いたまま収穫する冬の「根セリ」とは異なり、4月から5月にかけて、葉と茎の部分だけを鎌で刈り取ります。今年は、3月に気温の低い日が続き、生育は若干遅れ気味だったものの、品質は上々だということです。

セリ農家 髙橋正夫さん:
「春セリを届けられることは春が来たという感じ。軟らかいし、香りも(冬セリより)春の方が強い」

セリ農家 髙橋正夫さん

河北地区は、江戸時代からセリの栽培が盛んな所です。春のセリ、葉セリは選別や洗浄をした後、その日のうちに地元の青果市場に出荷されます。

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出荷作業は5月下旬まで続きます。