今年の商業捕鯨で「初もの」となるミンククジラが18日、仙台の市場に入荷し、競りにかけられました。

仙台市中央卸売市場に入荷したのは、今年の商業捕鯨で16日、1頭目として捕獲されたミンククジラです。

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ミンククジラは、2年ぶりに石巻市の鮎川港に水揚げされました。

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18日は、このクジラの肉のうち、およそ550キロが競りにかけらました。

仙都魚類・渡邊宏行次長:
「最初の1頭目を売れたということは、大変光栄に思っております。おいしく食べていただきたい」

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今年の商業捕鯨は、4月上旬まで三陸沖で行われたあと、漁場を八戸沖などに移しながら、136頭を上限に秋ごろまで続く予定だということです。