5月5日の「こどもの日」を前に、宮城県白石市の材木岩公園では、およそ800匹のこいのぼりが訪れた人の目を楽しませています。

白石市小原にある材木岩公園を流れる白石川には「こどもの日」にあわせて毎年、こいのぼりが掲げられます。こいのぼりは地元の住民の呼びかけで全国から寄せられたもので、今年も色とりどりで大小さまざまなおよそ800匹が泳いでいます。

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26日はあいにくの雨でしたが、地元の小学生が訪れ、国指定天然記念物の材木岩や新緑を背景に泳ぐこいのぼりを見学していました。

小原小学校の児童:
「こんな雨の中でもぶら下がっているのが、きれいでいいなと思った」

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「こいのぼりもきれいだったし、崖みたいなのも(材木岩)きれいだった」

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材木岩公園では4月30日に「春の険断屋敷まつり」が開かれ、こいのぼりは5月14日まで楽しむことができます。