宮城県大崎市では、丘一面に菜の花が満開となり、訪れた人たちの心を和ませています。

大崎市三本木のひまわりの丘です。広さおよそ3ヘクタールの丘には、およそ200万本の菜の花が栽培されていて、一面、黄色のじゅうたんを敷き詰めたような美しい景色が広がっています。

TBC

大崎市三本木振興公社によりますと、今年は、気温の高い日が続いたことから例年より1週間ほど早く開花が進み、4月29日にほぼ満開となりました。

訪れた人:
「初めて来た。すごく華やかな気持ちになる」

訪れた人

訪れた子ども:
「きれいでしゅ!」
神奈川県から帰省した人:
「すごくびっくりした。真っ黄色で素敵。今年は久しぶりに遠出ができるのですごく楽しいゴールデンウイーク」

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訪れた人たちは、菜の花畑を散策しながら、のんびりと春の気分を味わっていました。ひまわりの丘では、5月14日まで「菜の花まつり」が開かれ、午前9時から午後5時まで楽しむことができます。菜の花は、5月15日以降に刈り取られ、夏に育てられるヒマワリの肥料になるということです。