「震災復興と地域の活性化願い」全国から寄せられた“800匹のこいのぼり”泳ぐ　宮城・白石市

宮城県白石市の材木岩公園では、およそ800匹のこいのぼりが雄大に泳ぐ姿を見せていて、訪れた人を楽しませています。

白石市小原の材木岩公園を流れる白石川には、「こどもの日」にあわせて毎年、こいのぼりが掲げられます。

5日は、多くの家族連れが訪れ、さわやかな風に乗りながら新緑を背景に雄大に泳ぐこいのぼりを、ゆっくり眺めたり写真に収めたりしていました。

訪れた子ども：
「いろいろ泳いでいてかっこいいなと思った」

訪れた人：
「こんなにいっぱいあるとは思ってなかった。子どもたちも喜んでいたので、来てよかった」

材木岩公園のこいのぼりは、震災からの復興と地域の活性化を願い全国から寄せられたもので、川の両岸に渡した70メートルのワイヤー6本には、色とりどりのこいのぼりおよそ800匹が泳いでいます。こいのぼりは、5月14日まで掲げられています。