本格的な暑さが来る前にゴーヤのカーテンで日差しを和らげようと宮城県白石市の保育園児が苗を植えました。

白石市南保育園では、保育室に差し込む夏の日差しを遮って気温の上昇を抑え節電にも役立てようと毎年ゴーヤを育てています。

TBC

24日は、4歳から6歳の園児32人が保育室の南側と東側に面した窓の近くに40本のゴーヤの苗を植えました。植えた苗は、およそ7メートルまで育ちグリーンカーテンとなって保育室の暑さを和らげてくれるということです。

園児:
「楽しかった。すごく大きなゴーヤになってほしい」
「ゴーヤに水をやるのが楽しかった。ゴーヤのシチューにして食べたい」
「地球よりもっと大きく育ってほしい」

TBC

育てたゴーヤは、8月下旬にはみんなで収穫して給食で味わったり自宅に持ち帰ったりするということです。