宮城県大崎市川渡地区にある東北大学附属農場の仙台牛やひとめぼれを活用したコラボ商品が開発されました。その名も「川渡カレー」と「川渡ビール」21日、報道関係者にお披露目されました。
発表会には、商品開発に携わった仙台市出身のスパイス研究家 印度カリー子さんもかけつけ、「川渡カレー」をPRしました。

印度カリー子さん:
「食べても食べてももっと食べたくなるような味わいにしています」
「川渡カレー」は、仙台牛を使ったビーフカレーと酸味が特徴の野菜・ルバーブを使ったチキンカレーの2種類。

一方、「川渡ビール」はひとめぼれが使われていて、岩沼市の希望の丘醸造所とコラボしました。お米の優しい甘みを楽しめるクラフトビールです。仙台牛やひとめぼれは、大崎市にある東北大学の農場「川渡フィールドセンター」で生産されたものです。

印度カリー子さん:
「ビーフカレーやっぱりうまいな」
ビールを試飲した人:
「ホップの香りとフルーティーな香りが引き立っていておいしいです」

商品開発は、川渡フィールドセンターの75周年を記念し企画されました。川渡カレーとビールは、22日から仙台市青葉区の藤崎で販売されビールは「牛たん炭焼利久」の店舗でも楽しめます。