本格的な秋の観光シーズンに向け白石市では23日、白石城のお堀の清掃作業が行われました。

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白石城天守閣周辺で行われた清掃作業には地元の小中学生などおよそ300人が参加しました。

参加した人たちは水を抜いた城の外堀を歩きながらペットボトルや空き缶、ビニール袋などを次々と拾い集めました。

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この清掃作業は、市の観光協会と商工会議所が観光シーズン前の春と秋の年2回行っているものです。

参加者「いろいろなゴミがあって、この活動をして拾えて良かったです」    参加者「綺麗な川と一緒に紅葉を見ていただけたらと思います」

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清掃作業では1時間で300キロ以上のゴミが回収されました。

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白石城本丸広場では来月7日に毎年恒例の「鬼小十郎まつり」が開かれる予定で、下旬には紅葉を楽しむことができるということです。