サンマの不漁が続く中、宮城県名取市の閖上港の朝市で24日、恒例の「さんま祭り」があり、訪れた多くの人が秋の味覚を堪能しました。

名取市の閖上港で開かれたさんま祭りでは、22日に北海道の根室沖でとれた2000匹のサンマが無料で振る舞われました。

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早朝から訪れた多くの家族連れらがサンマを炭火で焼き秋の味覚を堪能していました。

今年のサンマは去年よりひと回り大きく、脂の乗りも良いそうです。

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訪れた人:
「うまい!」

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訪れた人:
「なかなかサンマを焼くことがないので。おいしいです、いいですね」

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今年は不漁が続いていることから祭りの開催が、例年より1か月ほど遅れました。2000匹のサンマは、2時間ほどですべてなくなりました。