26日、大河原町の県道で酒を飲んだうえ軽乗用車を運転したとして無職の男が逮捕されました。男は、逮捕前に乗用車に衝突する事故を起こしていました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは大河原町大谷の無職の男(61)です。

警察によりますと、男は26日午後6時過ぎ、大河原町大谷の県道で酒を飲んだうえ軽乗用車を運転した疑いが持たれています。男は、逮捕前に県道で対向車線を走っていた川崎町の会社員の女性(60)が運転する乗用車に衝突する事故を起こしていました。

事故現場に居合わせた人から「酒の臭いがする」などと通報を受けた警察官が調べたところ男から基準値を超えるアルコールが検出されたため現行犯逮捕しました。
乗用車を運転していた女性にけがはないということです。
警察の調べに対し、男は「自宅で酒を飲んだ」アルコールが体に残っていた」などと供述しているということです。