宮城県の気仙沼の水産加工会社などが全国からのバイヤーに自慢の商品を売り込む恒例の見本市が27日、開かれました。

気仙沼市で開かれた見本市には、19のブースが設けられスーパーなどの買い付け担当者らおよそ400人が訪れました。地元の水産加工業者らはバイヤーたちに商品の味や特徴を説明し熱心に売り込んでいました。

TBC

バイヤー:
「コロナ禍で販売に苦戦していた業者が多いと聞いていたが、新しい商品を売り出していて、これからまだまだ伸びていくのでは」
出展業者:
「(Q 手ごたえは?)見積もりとかのお話しも頂いたので、さっそく作ろうと思ってます」

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また、バイヤーたちに地元の水産物などを使った特製の「気仙沼ランチ」が振る舞われました。

バイヤー:
「気仙沼イコールサメかなと。サメ自体食べた事なかったが、お肉と変わらない食感と味で臭みもなく美味しく頂いた」

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28日は、バイヤー20人が気仙沼魚市場の高度な衛生管理などを見学するということです。