飼料価格の高止まりが続く中、国内自給率の向上を目指します。宮城県石巻市で生産された飼料用の稲わらが6日、畜産が盛んな鹿児島県に向けて初めて出荷されました。

石巻市桃生町のカントリーエレベーターでは、ロール状にした飼料用の稲わらを大型トレーラーに積み込む作業が行われました。飼料用の稲わらは、化学肥料を使わず、鹿児島県産のたい肥ペレットを使って生産し、7月下旬から8月中旬にかけて、刈り取られました。

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JAいしのまき 松川孝行代表理事組合長:
「ますます(稲わらの)利用拡大につながっていけば、さらに農家の所得向上や生産の拡大につながる」

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6日は、24トンの稲わらを積んだ大型トレーラーが、鹿児島県に向け出発しました。飼料価格は、世界情勢などの影響で高止まりが続いています。こうした中、国内自給率の向上を目指して、JAいしのまきが畜産が盛んな鹿児島県へ稲わらを出荷するのは初めてです。これから12月上旬にかけて合わせて96トンが出荷されることになっています。