宮城県水産高校の生徒たちが調理から接客までを行う実習、「高校生レストラン」が石巻市のホテルで開かれました。地域の食材をふんだんに使ったメニューが提供され訪れた人たちがその味を堪能していました。

石巻グランドホテルで開かれた「高校生レストラン」では、県水産高校の3年生22人が調理から接客までを行いました。本格的な接客は初めての生徒たち開店前にはホテルの副支配人らに教えてもらいながら、テーブルに置く箸やメニューの正しい向きや位置を確認したり挨拶の練習をしたりしました。

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挨拶の練習:
「いらっしゃいませ!良いですね。ただもうちょっとトーンを高くしてあげると良いかもしれない」

村上晴香キャスター:
「県水産高校の生徒たちによる高校生レストランが始まります。これからお客さんを迎え入れるところです」

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午前11時半、開店すると客が次々と訪れました。

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今回提供したのは、和食を中心としたお弁当。県の実習船「宮城丸」で航海実習を行った生徒たちがとってきたマグロのお造りや県産キノコが入ったグラタンなど地域の食材をふんだんに使ったメニューです。

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試行錯誤して盛り付けにもこだわった料理を食べた人たちは…。

訪れた人:
「見た目も良くて味もすごくおいしくて皆さんの思いが詰まっているお弁当おいしいです」
「(接客は)高校生とは思えないほど立派にしているのですごいなと思いました」

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接客担当の生徒:
「お客さんの笑顔をすごい間近で見られて嬉しかったです」
調理担当生徒:
「石巻そして宮城県には多くの食材があって、とてもおいしいものが作れるんだよというのを発信していきたいなと思っています」

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卒業後は船やホテルの調理師になる生徒が多いということで、県水産高校では今回の経験をいかし社会で活躍してほしいと話していました。
普段は食品衛生や栄養学などを勉強していて、実践的な学びにつなげてほしいと、ホテルでの調理実習を開催しました。