焼き芋に魅了されSNSで情報発信している大学生がいます。焼き芋で多くの人を笑顔にしたいという大学生の取り組みを取材しました。

「3食焼き芋」きっかけは…

古くから日本人に愛されてきた焼き芋。近年は、サツマイモの品種が増えSNS映えするスイーツとしても人気で焼き芋専門店も増えています。

焼き芋を食べる一人男性。「これ、あいこまちです。ほくほく系」

TBC

仙台市の大学生・髙橋健太さん(21)です。主食は3食焼き芋。サツマイモに魅せられた一人です。

髙橋健太さん:
「やっぱ、焼き芋美味しいっす」

髙橋さんが焼き芋に魅了された理由は、2年前に始めたモデル活動がきっかけです。体型を維持するため食べ始めたのが焼き芋でした。

TBC

髙橋健太さん:
「食べ物制限しすぎた結果、自分らしくいる時間とか笑顔でいる時間が減ってしまって、そんな時に一つの焼き芋を食べたら凄く元気になって笑顔になって」

好きが高じてインフルエンサー

多くの人に焼き芋の魅力を伝えたい。その思いにかられある行動に出ました。

髙橋健太さんさん:
「インスタでお芋の紹介とか焼き芋の違いを紹介しているので、使う素材を撮影しています…」

TBC

髙橋さんは、全国でも珍しい焼き芋インフルエンサーになったのです。さらに、焼き芋愛が高じ、宮城県内ではただ一人のサツマイモを普及させる「さつまいもアンバサダー」に認定されました。

TBC

髙橋健太さん:
「もっと誰かに発信したいなって時に、資格というか肩書というか、そういう言うものがあったほうが、より納得、説得力がある」

焼き芋インフルエンサーのお仕事

富谷市にある焼き芋専門店「あいも」。常に10数種類の芋を取り揃えていて連日、賑わっています。

あいも 畑山律子さん:
「品種によってちょっと早く焼けるやつもあったり、じっくり焼かなかいけないものもあったり、全体に2時間ぐらいはゆっくりじっくり」

TBC

高橋さん、SNSで「あいも」を取り上げました。

畑山さん:
「髙橋君の撮ってくれた動画がすごすぎて。お店でも使っていい?」

TBC

髙橋さんの投稿は多くの反響を呼んでいます。

客:
「私もお芋が好きなので、フォローしています。いろんなお店が知れて投稿楽しみです」

この日は、県内では数少ない石巻市のサツマイモ農家を訪ねました。

サツマイモについて理解を深めるため、生産農家の声を聞くことも大切にしています。

髙橋健太さん:
「紅はるかですか?」
サツマイモ農家 鈴木貴郎さん:
「紅はるか一本。加工が一番しやすい。」
鈴木貴郎さん:
「(Q畑を訪ねてくる人はいますか?)ないないない」

TBC

もちろんSNS取材も忘れません。

髙橋健太さん:
「(東北は)気温が低くて(サツマイモが)有名じゃないけど、美味しいお芋があること知ってもらいたい」

TBC

自宅では、SNSにアップするため撮影してきた映像や画像を編集します。

髙橋健太さん:
「見てくれる方にとって知らなかったこと、それぞれの人のこだわりを聞いて動画を作っています」

髙橋さんの想いが詰まった動画は、SNSにアップされました。

髙橋さんが目指す「存在」とは

焼き芋のように人の心を温められる存在になりたい。これからも焼き芋の魅力を発信し続けます。

TBC

髙橋健太さん:
「まだそんな大きな力はないですし、自分が焼き芋食べて笑顔でいるだけで、ほかの人も笑顔で、笑っちゃうような、心がほくほくするというか自分の行動する姿、前向きな姿で心があったまるみたいな。焼き芋みたいな存在になりたいです」

TBC

ちなみに髙橋さんのおすすめは、金蜜芋(きんみついも)だそうです。「さつまいもアンバサダー」は、協会の講座を受講して認定されるもので、普及のための様々な活動を行うそうです。