ノリの養殖が盛んな宮城県石巻市でノリの収穫作業が始まっています。猛暑により海水温が高かった影響で、2023年は、収穫の開始が前の年より10日ほど遅れています。

22日、石巻湾では、日の出に合わせて漁師が船を出し、沖合の養殖いかだからノリを摘み取りました。

TBC

この道40年以上の阿部正春さんは、今年、猛暑による海水温の上昇で、ノリ網を張る作業を遅らせたため、収穫の開始は去年より10日ほど遅い11月15日にずれ込みました。ここに来てようやく海水温が下がり、黒々としたノリに仕上がってきたということです。

ノリ漁師 阿部正春さん:
「当初は色落ちなど懸念されたが、ここに来て海況も好転してきたので、おいしいノリを頑張って取っていきたい」

ノリ漁師 阿部正春さん

収穫したノリは、「乾ノリ」に加工されて全国に出荷されます。摘み取り作業は、2024年4月頃まで続きます。