以前、Nスタみやぎで指摘していた印鑑登録証明書を窓口発行する際マイナンバーカードが使えない、という問題です。仙台市の改正印鑑条例が施行され、1日から窓口でもマイナンバーカードで申請できるようになりました。

小笠原悠記者:
「印鑑登録証明書の交付申請書です。マイナンバーカードの提示でも申請可能と書かれています」

TBC

自動車の購入や不動産登記などに必要な「印鑑登録証明書」。仙台市では、取得する際、コンビニなどのマルチコピー機ではマイナンバーカードを使える一方、窓口では使うことができず、市民から改善を求める声が上がっていました。

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使用できないのは、1977年制定の印鑑条例に規定がないのが原因で、3月に「tbcNEWSDIG」のコーナーでこの問題を指摘。その後、10月の市議会で印鑑条例の改正案が可決されていました。

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青葉区役所戸籍住民課 佐藤浩一課長:
「ご不便をおかけしていたが、マイナンバーカードを持っていれば、きょうから対応することができるようになったので、窓口にお申し付け頂ければ」

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仙台市の改正印鑑条例は1日、施行されました。これにより印鑑登録証を忘れた場合やマルチコピー機が使えない場合でも、窓口でマイナンバーカードを提示し、暗証番号を入力すれば発行が可能となりました。

マイナンバーカードで申請した人:
「(条例の改正は)知らなかった。とても便利だと思う。一回家に帰って印鑑登録証持ってこないと出来なかったので」

マインナンバーカードによる窓口での印鑑登録証明書の発行は、本人による申請に限り行うことができます。

仙台市の担当課は「3月に改善を求める声があり、6月議会には間に合わなかったが、9月議会で条例改正案を提出することができた。利便性をあげることができたと思っている」とコメントしています。