女川原発2号機の再稼働に反対する市民団体が、宮城県に求めていた地元同意の取り消しなどについて、県は9日、回答書を渡し同意を取り消す考えはないことを伝えました。

市民団体の女性:
「能登半島地震で、女川原発は絶対に再稼働してほしくないという思いを強くした」

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県から回答書を受け取ったのは、女川原発2号機の再稼働に反対する県内の市民団体です。この市民団体は、能登半島地震の被災地域に北陸電力志賀原発が立地する状況も踏まえ、「道路の寸断など半島での避難の困難さが浮かび上がった」などと主張。1月22日、女川原発2号機再稼働の地元同意の取り消しなどを求める要望書を県に提出していました。

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これに対し県は、同意の取り消しは行わない考えを伝えました。

県原子力安全対策課 横田浩志課長:
「県としては東北電力に対し、発電所の状況について随時報告を受けるとともに、必要に応じて立ち入り調査を行うなど、女川原子力発電所の安全管理の徹底を求めていく」

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女川原発の再稼働を許さない!みやぎアクション 多々良哲世話人:
「ゼロ回答だということ。むしろ宮城県は県民の命や安全を守る本気さが全然ないんだと明らかになって、ガッカリを通り越してがく然としている」

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市民団体は9日、東北電力に対しても再稼働の中止を求める申し入れ書を提出しています。