赤木さん自筆「8億は引き過ぎ」森友文書を新たに開示

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生越照幸 弁護士
「故人のノートが何年ぶりでしょうね、8年ぶりに戻ってきたので(雅子さんは)非常に喜んでいらっしゃいました」

新たな事実は明らかになるのでしょうか。

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森友学園に関する財務省の決裁文書の改ざんを命じられ、自殺した赤木俊夫さん。妻の雅子さんは、財務省に文書の開示を求め続けていましたが、11日、新たにおよそ9000ページが開示されました。その中には、俊夫さんのノートも含まれています。

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「AKAGI NOTE」と自筆で書かれた表紙には、「2017年4月14日」と日付が記されています。

安倍晋三 総理(当時) 2017年2月
「私や妻が関係していたということになれば、総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」

大阪の国有地が森友学園に8億円以上値引きされ、売却されたことが明らかになったのは2017年。開校予定だった小学校の名誉校長に安倍元総理の妻・昭恵氏が就任していたことなどから、値引きに政治家が関与したのではないかという疑惑が浮上したのです。

その後、財務省が決裁文書を改ざんしたことも発覚しました。

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赤木さんの手書きのノートには…

「8億の減額は損害賠償に近い」
「8億は引き過ぎ」


値引き額の「8億」についての記述が何度か出てきます。

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さらに、目を引いたのは…
「刑訴法239条 何人も告発できる」

公務員の告発義務を定めた法律です。

その隣には「刑法258条」の文字も。公文書毀棄罪を定めたものです。

財務省は、政治家関係者との応接記録を廃棄していたことも明らかになっています。

俊夫さんは、文書の廃棄や改ざんに疑問を感じていたのでしょうか。

雅子さんは、こうコメントしています。

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雅子さんのコメント
「夫の残したノートを財務省から返していただけるとは思っていませんでした。夫の残したものをゆっくり読みたいと思います」

財務省は、来年3月をめどに主な文書の開示を終えたいとしています。