きょう(7日)の中国地方は山陽を中心に秋晴れになっていますが、あすから土曜日にかけては一転して雨が降りやすくなるでしょう。
あすの最高気温は20度前後で、日中でもひんやりとしそうです。体調の管理にご注意ください。
その後、土曜日は台風14号とその北側に延びる秋雨前線の影響で、本格的に雨が降る見込みです。風もやや強まり、荒れた天気になるおそれがあります。

台風14号 中国地方への影響は土曜日が中心に

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台風14号は日本の南の海上にあり、発達しながら西寄りに進んでいます。
予報円の中心に着目すると、金曜日には九州の南の海上へと進み、その後は進路を北寄りから東寄りへと変え、土曜日から日曜日にかけて暴風域を伴いながら、西日本から東日本の南岸沿いを進む見込みです。
7日午前9時の進路予想などを参考にすると、中国地方への影響は土曜日が中心になると見られますが、予報円が大きいため、通過のタイミングはまだ定まったわけではありません。
なお、岡山県の北部(那岐山のふもとにある、奈義町、勝央町、津山市の一部)では、台風が紀伊半島の周辺と通過するときに「広戸風」と呼ばれる"おろし風"が吹くおそれがあります。

台風14号 週末以降の進路予想の注意点

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図は、6日午後9時(①)と7日午前3時(②)における最新のデータを使い、10日正午の地上気圧・風・雨を予測したものです。
台風14号の位置の注目すると、①は九州の南にありますが、②は四国の南の海上にあります。
つまり、データが新しくなるとともに台風の動きが早くなっていることになります。
また、海外の気象機関の予想図と比較しても進行速度に差があるため、最接近の時間帯については最新の台風情報を確認する必要があります。