台風14号の予報円は大きく進路は定まりませんが、東北地方には台風北側に延びる秋雨前線の雨雲がかかり、今夜(7日)から雨が断続的に降る見込みです。台風の動きが遅くなると総雨量も多くなる可能性があるため、今後の情報に注意が必要です。

台風14号 離れて通っても秋雨前線の雨に注意

上の図は、きょう(7日)午後0時50分現在の台風14号の予想進路と雨雲の様子です。今後台風は暴風域を伴ったまま北西へ進んで、あさって9日〜10日に沖縄から九州付近に接近する見込みです。その後、東寄りに向きをかえる見込みですが、予報円はまだ大きく進路が定まりません。ただ、台風が東北から離れて通ったとしても、秋雨前線に伴う雨雲が北上するため、今夜から断続的に雨が降る見込みです。

あす(8日) 冷たい雨

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今夜(7日)は福島県内から雨が降り出し、あす(8日)は東北南部や太平洋側を中心に雨が降り、本降りの所も多くなるでしょう。雨が降るエリアは日中でも気温が15度前後までしか上がらないうえに、雨や風で体感温度は一段と低くなる見込みです。暖かい服装を心がけてください。

週末は広く雨 台風の動きが遅いと雨量が多くなる恐れ

9日(金)はいったん前線の活動が弱まり晴れ間のでる所が多い見込みですが、10日(土)〜11日(日)は再び秋雨前線が延びて東北南部や太平洋側を中心にまとまった雨が降る見込みです。台風の動きが遅くなれば、秋雨前線に伴う雨も長引くことが考えられます。総雨量が多くなると地盤が緩む所もでてくる可能性がある点に注意が必要です。10日(土)は太平洋側を中心に海風が吹きつけて肌寒くなり、台風の動きが遅いと11日(日)も気温の低い状態が続く可能性があります。体調管理にも気をつけてください。海上は三陸沖で10日(土)頃から風が強くなり、高波にも注意が必要です。
今後、台風の進路次第で予報も変わる可能性がありますので、最新情報のチェックをお願いします。