今朝(15日)は標高の高い峠や山間部で雪が降り、手稲山で初冠雪となりました。しかし、雪を降らせた寒気は一時的なものとなりそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。

1週目(10月17日〜23日) 気温の高い確率70パーセント!

明日(16日)までは上空の寒気の影響で標高の高い峠や山間部で雪の降る可能性がありますが、17日以降は寒気が抜ける見込みです。特に21日頃からは暖かい空気が流れ込みやすく、この時期としては気温がかなり高くなりそうです。札幌管区気象台からは高温に関する早期天候情報が発表されています。農作物の管理などに注意して下さい。
また、移動性高気圧に覆われる影響で、太平洋側やオホーツク海側を中心に晴れる日も多くなる見込みです。そのため、今週末から来週にかけては、各地とも割合過ごしやすくなりそうです。なお、旭川は17日、稚内は18日が初雪の平年日ですが、平地での初雪の観測はもう少し先となるでしょう。

2週目(10月24日〜30日) 平地でも紅葉が見ごろに

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今は、定山渓や層雲峡など山間部を中心に紅葉が見ごろとなっていますが、10月下旬になると平地でも紅葉の見ごろを迎える所が多くなります。気温は1週目に続き平年よりも高くなるでしょう。高気圧に覆われ、太平洋側やオホーツク海側を中心に晴れの日が多くなる見込みです。例年よりも青空の下で紅葉狩りを楽しめそうです。なお、朝晩と日中の気温差が大きくなりますので、服装を調節するなど、体調管理には注意が必要です。

3〜4週目(10月31日〜) いよいよ冬型の気圧配置 冬は近くに

10月後半は移動性高気圧に覆われますが、11月に入ると同時に気圧配置が変化していきます。西高東低の冬型の気圧配置になることが多くなり、日本海側では曇りや雨の日が増えてきそうです。寒気の強さによっては平地でも雪が降り、この時期には初雪の便りの届く所がほとんどとなりそうです。峠越えの際は冬タイヤが必須で、道北の内陸など平野部でも、朝晩は冬の装備が必要となります。この頃には冬への準備が必要となりそうです。
10月はさわやかな陽気となりますが、11月には季節が大きく進むこととなるでしょう。