フィリピンの東には熱帯低気圧があり、今後、台風に発達する予想です。西よりに進み、日本への直接的な影響はない見込みです。

台風発生へ

フィリピンの東に台風のたまごともいえる熱帯低気圧があります。この海域の海面水温は高く、この熱帯低気圧は台風に発達し、台風17号となる見込みです。今後も西よりに進路をとり、フィリピン付近を進んだあと、南シナ海へと進むでしょう。日本への直接的な影響はない見込みです。

過去にはこの時期に猛発達し、上陸した台風も

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今回、発生が予想される台風は日本への直接的な影響はない見込みですが、過去には10月19日に上陸した台風もあります。
41年前のきょう、1979年10月19日、台風20号が和歌山県白浜町付近に上陸しました。秋台風らしく本州を猛スピードで駆け抜け、暴風などの被害をもたらしました。この台風20号は10月6日にトラック島の南海上で発生し、12日には中心気圧が870hPaを記録。海上ではありますが、観測史上世界で最も低い気圧となるなど猛烈に発達しました。過去には、このように、この時期に猛発達した台風もありました。
今回、発生が予想される台風17号は、ここまでではありませんが、発達しながら西よりに進む予想です。フィリピンなど台風の進路にあたる方面では荒れた天気となる恐れがあります。