きょう23日(金)の九州は、大陸から冷たい空気が流れ込んでいます。日中は11月並みの気温の所が多く、北風が冷たく感じられるでしょう。今週末は晴れますが、朝晩は一段と冷え込みが強まり、山沿いでは早霜のおそれがあります。農作物の管理や体調管理に十分お気をつけ下さい。

季節風強く、日中もひんやり

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きのう22日(木) 季節はずれのまとまった雨をもたらした低気圧や前線は東へ離れて、九州の天気は回復しています。
大陸から高気圧が張り出し、九州付近にはこの時季としてはやや強い寒気が流れ込んできています。このため、きょうは冷たい季節風が吹いて、日中も気温の上がり方が鈍くひんやりとする見込みです。予想最高気温は九州北部では20度に届かない所もあり、11月並みの気温になるでしょう。海上や沿岸を中心に北西の季節風がやや強く吹くために、気温以上に肌寒く感じる所がある見込みです。夜はさらに冷え込んできます。おでかけの際は上着など一枚羽織るものがあった方がよいでしょう。
また、海上や沿岸は北西から西の風がやや強く、波が高い所が多いでしょう。船や釣りなどは強風や高波にご注意下さい。

週末、山沿いは霜が降りる所も

今週末は冷たい空気が入っているところに、おだやかに晴れるため、放射冷却現象が強まり、朝晩の冷え込みが一段と強まる見込みです。週末の最低気温は平野部でも10度前後、山沿いでは3度以下になる所もあり早霜のおそれがあります。
きょうは二十四節気の「霜降」で、霜が降りる頃とされています。ことし九州の山沿いでは、例年よりやや早く霜が降りる可能性があります。農作物の管理にご注意下さい。また、急な冷え込みで風邪など引かないように体調管理にも気をつけましょう。