年末年始の北海道は、上空に非常に強い寒気が流れ込んだ影響で厳しく冷え込んだ所が多くなりました。札幌では年末年始の期間(12月29日から1月3日にかけて)内の最高気温が76年ぶりに-2.0度にとどまりました。

数字の上でも寒かった年末年始期間

年末年始の北海道は、上空に非常に強い寒気が流れ込んだ影響で厳しく冷え込み、12月31日には、12月としては富士山を含む全国5位の記録となる-32.6度以下の最低気温を観測しました。
札幌でも、12月29日から1月3日にかけての年末年始の期間の最高気温が-2.0度(12月29日)にとどまりました。最高気温が-2.0度以下となったのは、1944年12月29日から1945年1月3日にかけての期間以来、76年ぶりとなりました。
意外に思われるかもしれませんが、札幌でこの期間に真冬日(最高気温が0度未満の日)が続くのは珍しく、連日真冬日となったのは1986年12月29日から1987年1月3日にかけての期間以来、34年ぶりのことでした。

札幌は最も寒い元日に

また、札幌では元日の最高気温が-8.9度にとどまりました。元日の最高気温としては、記録の残っている1876年以来最も低くなりました。年末年始期間にここまで気温が上がらなかったのは、1911年1月2日に-11.0度の最高気温を観測して以来110年ぶりでした。

寒さはまだ続く

この寒さはいつまで続くのでしょうか。
昨年12月31日に、北海道地方には札幌管区気象台より低温と大雪に関する早期天候情報が発表されており、7日頃からの5日間は「かなりの低温」となる見込みです。12日頃までは札幌でも真冬日が続きそうです。最低気温が-10度を下回るほど厳しく冷え込む日もあるため、体調管理や水道凍結に注意して下さい。