大寒のきょう20日も、北海道から本州中部にかけては、寒気の影響で厳しい寒さが続く。東海から九州、沖縄では、寒気が少し北上して、きのうまでの厳しい寒さは緩む。高気圧に覆われて、全国的に晴れる所が多い。

けさも厳しい冷え込みだが寒気は北上へ

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こよみの上で、きょう20日は大寒。小寒(1月5日)から始まり節分(2月2日)にかけては、一年で最も寒い時期という意味ですが、この冬は度重なる寒波に見舞われています。強い寒気は沖縄や九州などでは北上していますが、本州中部から北海道にかけての広範囲を覆ったままになっています。
全国のアメダスの気温観測では、富士山を除く920地点のうち、およそ80%の750か所ほどが0℃未満の冬日を観測しました。九州でも南部鹿児島県の伊佐市大口 や薩摩川内市中郷など冬日になったところがあるなど、各地で厳しい冷え込みになりました。
沖縄では、強い寒気の束縛が解けて、この時期の気温としては1〜2℃ですが、高めの朝を迎えました。
(アメダス気温は、午前7時現在の速報値)

きょうの最高気温 南と西ではきのうより高い

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きょう20日(水曜日)の最高気温は、寒さが緩むところと、まだまだ続くところが隣り合わせです。
沖縄と九州では2月並みから、一歩進んで3月並みの所が多くなりますが、四国から東海、関東は寒中らしい気温でしょう。北陸から東北、北海道は一年でも最も寒いこの時期の気温を下回る厳しい寒さになる見込みです。
それでも、きのうまでに比べて少しだけですが寒さが緩むとところが多い予想です。
沖縄は、20℃台に回復して、3月並みのところが多いでしょう。
九州は、13℃前後のところが多く、きのうより3℃前後高くなりそうです。
四国と中国地方は、10℃前後で、きのうより高めですが、ほぼ平年並みの気温になりそうです。
近畿から東海と関東は、10℃を下回るところが多く、寒中らしい寒さが続くでしょう。
北陸から東北南部は、2℃前後のところが多く、きのうの日中より低いところもありそうです。
東北北部から北海道各地は、一日中0℃未満の真冬日が続くでしょう。

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きょう20日(水曜日)は、冬型の気圧配置ですが、大陸の高気圧が移動性になって日本付近に進んでくるため、急速に緩むでしょう。
北海道から東北、北陸にかけての日本海側では、午前中雪の降るところがあり、ふぶくところもありますが、次第に雪はやんで、晴れ間が出るところがある見込みです。
北海道から東北の太平洋側と関東から東海は、晴れますが、夜は関東南部や東海で雲が広がりやすいでしょう。
近畿から九州は、すっきりと晴れそうです。
沖縄は、日中は晴れますが、夜は雲が広がるところが多いでしょう。