13日(土)23時8分頃、福島県沖を震源とする地震が発生しました。揺れの強かった福島県や宮城県では、14日(日)とは一転して、15日(月)は雨が降るでしょう。地震により、地盤の緩んでいる可能性がありますので、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。

地震による被害状況

13日(土)23時8分頃、福島県沖を震源とした地震が発生しました。宮城県や福島県では震度6強を観測し、そのほかの東北や関東でも震度5弱以上が観測された地域もありました。一夜明けた14日(日)は、様々なライフラインに被害が発生したと報告されています。
この地震により、東北や関東では地震直後に最大でおよそ86万戸が停電しました。停電は、14日(日)4時半には全て解消しています。
また、福島県、宮城県では11時の時点でおよそ2900戸で断水が続き、陸上自衛隊が給水の支援を行っているとのことです。
東北新幹線が一部の設備に被害が確認されたため、那須塩原駅〜盛岡駅の間の上下線と秋田新幹線全線で、15日(月)も運転を見合わせることが発表されました。また、東北の在来線にも福島県、宮城県を中心に影響の出ている所があります。
常磐道では、相馬IC〜新地IC間で土砂崩れが発生し、通行止め解除の目処はまだ立っていません。

あす15日は広く雨 揺れの強かった地域 土砂災害の危険度が高まる

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あす15日は、本州付近を前線を伴った低気圧が急速に発達しながら、本州の南岸付近を進む見込みです。
揺れの強かった福島県や宮城県では、日付の変わる頃から雨の降りだす所があるでしょう。朝には広く雨で、午後は雨脚の強まる所がありそうです。地震により、すでに地盤の緩んでいる所もありますので、少しの雨でも、土砂災害の発生する危険度が高まります。
雨は夜になると次第に止んできますが、沿岸部を中心に西よりの風が強まり、16日(火)にかけて暴風となる恐れがあります。地震で建物が傷んでいる可能性がありますので、建物の被害に警戒してください。また、交通への影響にも警戒してください。

あさって16日以降 冬型の気圧配置 厳しい寒さ

16日(火)から18日(木)は、日本付近は冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込んでくるでしょう。
福島県や宮城県など、東北地方の太平洋側では、山沿いを中心に雪で、平地でも雪雲の流れ込む所があるでしょう。
冷たい季節風も強まって、厳しい寒さが戻りそうです。特に、17日(水)と18日(木)は真冬並みになる所がありますので、体調管理には、くれぐれもご注意ください。