きょうは、高気圧の中心が東に離れ、西から前線と低気圧が近づく。北海道から九州は、晴れる所もあるが、天気が下り坂で次第に雨。沖縄、奄美は、雲が多く日中も雨の所。最高気温は、きのうと同じか高く、日本海側で10℃くらい上回る所も。

きょうの天気 ゆっくり下り坂 あすからあさってにかけて 強い雨も

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【気圧配置】
きのう15日(木)、各地に晴天をもたらした高気圧は、けさまでに中心を三陸沖に移して、日中は次第に離れるばかりでしょう。
かわって、きょう16日(金)は、西から前線と低気圧が近づく見込みです。
【各地の天気】
北海道から九州は、昼頃まで晴れる所がありますが、朝から曇り空の所もある見込みです。
雨の日、晴れの日、曇りの日、そして雨と、日替わりのように繰り返す春の空は、「春に3日の晴れなし」という天気のことわざがあるくらい、変わりやすいことが特徴です。
古くは、変わりやすいことのたとえに「女心と春の空」「男心と春の空」という言葉もありました。
北海道は、日中は大体晴れますが、夜は雲が広がり、道南では雨の降りだす所があるでしょう。
東北は、午後にかけて晴れますが、天気は下り坂です。岩手や宮城など太平洋側では夜に、所により雨が降り出す予想です。
関東甲信は、午前を中心に晴れますが、午後は各地で雲が広がるでしょう。早い所では夕方にも、雨の降りだす所がありそうです。
東海から近畿や中国地方の山陽側では雲が多く、午後は所々で雨が降り始めるでしょう。
北陸と中国地方の山陰側では、昼頃にかけて晴れますが、次第に雲が広がって、夕方頃からは雨が降りだす所もある見込みです。
四国と九州は、次第に雨の範囲が広がり、高知や徳島など四国の太平洋側では、夕方から激しい雨の降る所がある見込みで、これは「お盆やバケツを返したようになる」あるいは「道路が川のようになる」降り方です。
日付が変わる頃からは、激しい雨や非常に激しい雨の降る所が広がり、雷雨になる所があるでしょう。
沖縄と奄美では、前線と湿った空気の影響で、梅雨を思わせるような天気でしょう。曇り空の所が多く、八重山地方では午前中から、沖縄本島地方では夜に、雨が降る見込みです。

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きょうの気温 多くの所で平年並み 5月並みの所も

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きのうと同じか上回る所が多い予想です。
多くの所は平年並みですが、東北や北信越、山陰など日本海側では、5月並みになる所があるでしょう。高気圧から南よりの、山越えの風が吹くため「フェーン現象」が発生すると予想されるためです。
北海道は、10℃を超える所が多いでしょう。
本州各地や四国、九州は、多くの所が20℃前後の見込みです。
沖縄と奄美では、25℃前後で、蒸し暑さを感じるでしょう。梅雨が近いことを感じさせる気温と湿度です。