台風2号が、北上中です。沖縄では、23日は「通常の速度で運転するのが困難なくらいの風」が吹き、高波に警戒が必要な所も。一方、「列島の暑さ」の原因の一つも台風で、台風から離れた所でも、「季節先取りの暑さ」にご注意ください。

沖縄 23日〜24日は 高波に警戒

画像A

台風2号は、22日正午現在、上から2番目の「非常に強い」勢力で、フィリピンの東を、北上しています。この後、進路を次第に東よりに変え、23日からは「強い」勢力で、沖縄の南を、東へ進む予想です。
この台風の影響で、沖縄では、すでにうねりが届き、大東島地方など、波の高くなっている所があります。台風の北上に伴って、沖縄では、波が更に高くなりそうです。
予想される波の高さは、大東島地方では23日と24日は7メートル、沖縄本島地方では23日と24日は6メートルとなっています。大東島地方と沖縄本島地方では、23日昼過ぎから、高波に警戒が必要です。

大東島地方 23日は「立っていられないほどの風」も

画像B

さらに、沖縄では、風も強まるでしょう。大東島地方では、23日夕方から「非常に強い風」が吹きそうです。
「非常に強い風」とは、何かにつかまっていないと、立っていられないほどの風で、屋根瓦や看板が落下・飛散するほどです。車は、通常の速度で運転することが、困難になるほどの風です。
また、沖縄本島地方や宮古島地方でも、23日は、強い風が吹きそうです。
予想される最大瞬間風速は、23日は、大東島地方や沖縄本島地方で30メートル、宮古島地方で25メートル、24日は、大東島地方で30〜40メートルとなっています。
強い風に、十分注意するとともに、風が強まる前に、台風への備えを済ませてください。

台風の「間接的な影響」で 夏日地点が続出中 マスクでも水分補給を

一方、本州付近は、今のところ、台風2号の「直接的な影響」を受ける可能性は低いですが、台風の影響が全くないわけではありません。
台風が北上することによって、相対的に、本州付近にある高気圧の勢力が、強まっています。このため、台風の「間接的な影響」で、22日は、本州付近は広く晴れて、気温がグングン上がっているのです。13時までの最高気温をみると、25度以上の「夏日」は、2日連続して200地点を超え、横浜や千葉では今年初の「夏日」になりました。
気温は、更に上昇し、この後、15時くらいまでが、最も暑い時間帯になりそうです。
気温が高くても、湿度が低いので、比較的「カラッとした暑さ」ですが、この時期は、体が、まだ暑さに慣れていない時期です。体調を崩さないよう注意が必要です。マスクをしていると、のどの渇きを感じにくいので、こまめな水分補給を心掛けてください。